こんにちは、ひまむー(@kanpukugram)です。
今回はいつも記載している仮想通貨系の記事とは全く異なるWebマーケについての記事です!
以前、本サイトでも記事化したのですが(現在非公開)、去年私はTechAcademyという会社のWebマーケティングコースの4週間プランを受講しました。
TechAcademyといえば、
最近YouTubeの動画広告でDaigoがPRしていることで有名になってきていますね
では結果的にTechAcademyはよかったのでしょうか?
包み隠さず、全てを公開しようと思います!
(※本記事は私ひまむーが受講時に感じていた個人的感想です。その点踏まえて本記事をお読みください。TechAcademyはすぐに開始できる無料体験もありますので、気になる方はまずそちらからお試しください。)
TechAcademyの総評
結論からいうと、全然ダメでした。受けないほうがいいです。
何がダメだったのかを下記の大きく3つに分けて詳細として説明していきます。
教材
1番ひどかったのは教材ですね。
ひどいポイントが3つあります。
古い
まずは内容が古いという点です。
私もTechAcademyを受講中に知ったのですが、WEB業界はとにかく技術革新(アップデート)が早いことで有名です。もちろん体系だった核となる基本部分は変わらないのですが、広告を出稿する管理画面やSEOのアルゴリズムは頻繁に変化していきます。
そんなスピード感があるWEBマーケティングですが、TechAcademyの教材は内容が古いまま(昔のまま)でした。実際の課題で広告を出稿しようと思った際に、自分のPCで見ている管理画面とTechAcademyの示す教材の指示に相違が複数あったりなど、とても違和感を感じました。
教材は受講者のみしか見れないので、内容についてはっきりとブログ記事で記載することができません。。。ただ公式HPを見てもらえばわかりますが、2018年Google AdwordsはGoogle広告へと名前を変えたはずなのに、そのままなんですよね。

既にGoogle Adwordsを知っている人からすると「なんだよそのくらい気にするなよ…」と感じるかもしれませんが、未経験者からすると紛らわしいんですよね。
ここから分かる通りですが、TechAcademyの内容は2年程度はアップデートしてないです。
誤字・脱字
これも結構ひどいかったです。
とにかく誤字・脱字が多すぎる。。。
全教材の中で30~50箇所は誤字・脱字があり、集中力が削がれました…
紙媒体だったらまだわかるのですが、WEB上で見れる教材であればすぐに訂正できるはずです。
本当に気づいていないのであれば、それはそれで問題ですし、気づいているのに修正しないのは、企業としての怠慢な姿勢を感じました。
これまた教材は非公開なので、みなさまにお見せすることができないので残念ですが、しょうがないです。
リンク切れ
これも複数ありました。
教材内に記載のURLがリンク切れしていることがありました。
詳しくはこちら→#######
と記載されているリンクが開かないので、詳しくわからないというジレンマ。。。
教材を読むたびにこの3つの点(古い/誤字脱字/リンク切れ)に遭遇するので、無駄に消耗しながら勉強する感覚がありました。
メンター
TechAcademyがダメな点2つ目はメンターです。
これはガチャです。要は運ゲーです。
私の担当だった方は無愛想なおじさんでした。
メンターとしては全く相応しくないというのが初対面の感想でした。
私からすればメンターは学習の進捗状況を伺ってくれたり、自身の体験談から有益な情報をどんどんくれる役割かと思っていたんですよ。でもそんなことは一切ない。25分間、だるそうに話を聞いてるだけ。そんな印象を受けました。
逆にメンターに質問するのが嫌になってしまったので、自分でどんどん検索する力がついたことは良かったかなと思います。
ちなみに下記がTechAcademyの講師の採用までの流れです。

業務委託でお金を稼ぎたいという目的のメンターも多く、在宅からなので、TechAcademy側としてもマネジメントが難しいんじゃないかと。
とはいえ、受講者は10万円以上の決して少なくないお金を捻出しているので、もう少しメンターの選定はしっかり行って欲しいな…と感じました。
加えてスキルに関しても少し疑問を持っています。
メンターとの会話中、ひまむーがこんな質問をしました。
(後日調べたところ、CVしたユーザーは除外できることが判明)
対象者
これはTechAcademy側は悪くないのですが、注意点として記載いたします。
TechAcademyのレッスンの大半は広告運用メインでのレッスン内容となります。
そのため、いわゆるベンチャー勤務で会社のキャッシュに余裕がない方にとってはあまり役立つ内容ではありません(特にコンテンツマーケティングをやっていきたい方には真逆の内容)
ちなみにTechAcademyの「WEBマーケティングコースの授業内容」は改めてこんな感じです。

WEBマーケティングはとても広い概念なので、上記の図の学習内容を見た上で、自分が学びたいWEBマーケティングに当てはまっているのかに気をつける必要があります。
Twitterでの声
と、ここまでは私の感じた点をたくさん書いてきました。ここからは他の受講者の感想等を聞ければと思い、Twitterで探してみました。
TechAcademyでお金を払ってWebマーケティングを学んで。実務ですぐに活かせるわけではないけど仕組みがわかってすっきりした。ボランティアでもいいので実際に使えるところないだろうか
— とやまゆか (@yk1107t) January 25, 2019
SNS広告はカリキュラムとUIがかなり変更になっているので早急にカリキュラム画面の修正をしてほしい。
TechAcademyのオンラインブートキャンプWebマーケティングコースで「レッスン6 SNS広告」が完了しました! #テックアカデミー https://t.co/ldeEZ66pny— 石沼竜一@駆け出しWebデザイナー (@ryu_webdesi31) July 28, 2019
身につくスキル✍️
・Webマーケティングの基礎知識
・Google Analyticsを用いたサイト分析
・SEO対策
・リスティング広告の出稿・運用
・ディスプレイ広告の出稿・運用
・ソーシャル広告の出稿・運用— Hagi (@Hagitweet) April 6, 2020
Twitterを見る限りですと、比較的私のような批判的な意見は少なかったです。そもそも受講している方もそんなに多くないというのがあるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか??
記載した内容はあくまでも主観的なものです。気になる方はぜひ一度TechAcademyの無料体験を受講してみていただければと思います。受講生のみが持っている1万円分の割引コードも一応持っているのでDMいただけましたらプレゼントいたします。笑
記事の内容以外に気になる点ありましたら、TwitterまでDMいただけましたらお答えしますので、お気兼ねなくご連絡ください!
ではでは!